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喫煙室内の感染リスク

2020年4月より屋内が原則禁煙となり、様々な施設様が喫煙室を設けるなど、分煙対策を進めてきました。

しかし新型コロナウイルスが流行すると、喫煙室内でクラスターが起こったというニュースが取り上げられました。そのため、やむなく喫煙室を封鎖したり、喫煙室の導入を先延ばしにしている施設様が多いのではないでしょうか。

ではなぜ喫煙室内でクラスターが起こりやすいのでしょうか。

喫煙室内でクラスターが起こりやすい要因

喫煙室内でクラスターが起こりやすい要因は主に3つあります。

1. 密になりやすい

喫煙室内は3密(密閉・密接・密集)の条件がそろいやすい場所です。また、喫煙できる場所が減ったため、喫煙者の方は限られた喫煙室に集まりがちです。そのため、以前より人が集まりやすくなっています。

2. たばこを吸うためにマスクを外す

上記のような密になりやすい空間で、たばこを吸うためにマスクを外します。その状態で近距離で会話をすることにより、感染リスクが高まります。また、たばこを吸う際に手を口元に持っていくため衛生的であるとは言えません。

3. 平均5~6分ほど滞在する

喫煙室内では互いにマスクをせず、2メートル以内で、平均5~6分滞在するため、もし新型コロナウイルス感染者の方がいた場合「濃厚接触」の状態に匹敵します。

 

1人用喫煙ブース スモークポイントONE

感染症対策をしっかり行える喫煙ブース

Fujitakaが提案するSmoke Point ONEは3密を回避できる1人用喫煙ブースです。透明なガラス筐体のスタイリッシュな見た目は、施設の雰囲気を壊すどころか施設に良質なインテリア空間を生み出します。もちろん、厚生労働省が定める「脱煙機能付き喫煙ブース」の基準をクリアしており、強力な3層のフィルターがたばこの煙やニオイをしっかり吸収・ろ過します。

喫煙者のお客様も非喫煙者のお客様も、安心して快適に過ごせる空間づくりのお手伝いをいたします。

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