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【お客様インタビュー】大衆屋台酒場まじめや難波店 様
喫煙ブースによる分煙化でお客様にもスタッフにも快適な環境になりました
スモークポイントを導入された、大衆屋台酒場まじめや 難波店を運営されている株式会社 EAT WINGの米津様にインタビューさせていただきました。
―はじめに、大衆屋台酒場まじめや 難波店様について教えてください。
当店は大衆居酒屋として、串カツやおでんなど大阪に馴染み深いメニューを安く、美味しく提供しています。特に平日では多くのサラリーマンにご利用いただいています。また最近では、全席を禁煙化したことによりカップルだけでなくお子様連れのファミリー層にもご来店いただけています。
―喫煙ブース(スモークポイント)を導入する経緯を教えてください。
以前は全席でタバコが吸える居酒屋として、サラリーマンや年配のお客様に多くご利用いただいていました。しかし大阪府受動喫煙防止条例の制定によって、当店も店内の禁煙化を義務付けられてしまいました。
2025年4月の施行を機に、店内を禁煙化しようかとも考えましたが、これまで当店を利用してくださった喫煙者のお客様のために喫煙ブース導入による分煙化を決めました。
スモークポイントは、すでに系列の2店舗で導入しており、実績も十分であったことから当店でも採用を決めました。
―スモークポイント設置後に感じる変化やメリットはありますか?
タバコを吸う人・吸わない人どちらにとっても快適な環境となったことは大きな変化だと感じています。スモークポイントがあることで、タバコが吸いたい人はスモークポイントで吸えますし、タバコを吸わない人にとっては臭いを気にせずお食事をお楽しみいただけます。
喫煙者のお客様はスモークポイントの近くのお席を希望されることが多く、周辺の席をご利用いただいています。反対に、非喫煙者のお客様はスモークポイントから離れた奥の席にお通しするなど、どのお客様にも快適にお過ごしいただけるよう店側でも案内を工夫しています。
また、スタッフの中には未成年者や非喫煙者がいるため、仕事をしていてタバコの煙・臭いに悩まされないのは安心ですね。私もタバコを吸わないので、タバコの臭いがしなくなって非常にありがたいです。
―では反対に、スモークポイント設置後に感じるデメリットはありますか?
特に感じたことはありません。導入にあたり、テーブルのレイアウトを変更するだけで席数を減らすことなく設置することができたので、売り上げへの悪影響はないように感じます。
またスモークポイント自体についても、きちんと煙を吸い込んでくれていますし、現時点でトラブルなどは発生していません。
―スモークポイントは普段どのように管理されていますか?
吸殻やフィルターなどはメンテナンスサービスで定期的に交換してもらっています。
普段は吸殻を入れる灰皿の口の部分と煙の吸入部を軽く拭く程度ですね。灰皿にはタバコの灰がついてしまうので、気が付いたら清掃するようにしています。仕切りのガラスについては、ガラスクリーナーで開店前に拭き上げて汚れ等を除去しています。
―最後に、Fujitakaの営業マンやサービスマンへの印象をお聞かせください。
迅速な対応が印象的ですね。導入に際して、こちらの連絡が遅れてしまったにも関わらず、早急に設置まで対応していただき非常に助かりました。
施設概要
大衆屋台酒場 まじめや 難波店
お酒はもちろん、お食事のメニューも名物の餃子、揚げたての串カツなど豊富な品揃え。提灯に囲まれたレトロな雰囲気の店内で、賑やかにお食事をお楽しみいただけます。
●住所
〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波4丁目3-15 KABUKI ビル 2F
https://majimeya-nanba.owst.jp/
導入機種「CUBE/セミオープン」
0.5坪の狭小スペースにも設置可能なコンパクトタイプ。喫煙スペースを少ししか取れない建物におすすめです。