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従業員数１００名以上の企業のオフィス管理担当に独自調査！オフィスの喫煙スペースに求める2つのポイントとは？
改正健康増進法施行後、多くの企業が頭を悩ませている分煙対策問題。今回Fujitakaでは、従業員100名以上の企業のオフィス管理担当者を対象に、喫煙スペースの現状と今後について調査しました。
喫煙スペースの有無がもたらす問題や、今後の導入・見直しに対する担当者の本音が明らかに！
また、担当者がオフィスの喫煙スペースの改善にあたり、重視している２つのポイントをご紹介しています！ぜひ最後までご覧いただき、オフィスの喫煙環境について考えてみましょう！
目次
「オフィスの喫煙スペース」の実態を調査！
調査背景
2020年4月に施行された改正健康増進法により、オフィスの受動喫煙対策は企業の義務となりました。これにより、従業員の健康維持や企業イメージ向上のため、分煙対策の重要性が高まっています。しかし、喫煙スペースの設置状況や管理体制は企業ごとに異なるため、多くの企業で喫煙スペースに関するお悩みを抱えているのではないでしょうか。
そこでこの度Fujitakaでは、オフィスにおける喫煙スペースの実態について調査を実施しました。この調査によって、喫煙スペースに対するオフィス管理担当者のお悩みや改善ポイントを把握し、オフィスに合った分煙対策を考える上でのヒントを提供します。
調査概要
調査期間：2025年5月14日～5月16日
調査方法：インターネット調査
調査対象：東京・大阪・名古屋・横浜のいずれかを所在地とし、従業員数100名以上が在籍する企業のオフィス管理担当者（20代～60代の男女）
調査人数：158名
モニター提供元：RCリサーチデータ
喫煙スペースの設置状況
オフィス管理担当者「喫煙室アリ」が過半数
まず、「現在、勤務先のオフィスに喫煙スペースはあるか」、伺いました。
すると「建物内に喫煙室として設置されている」との回答が過半数に達する結果となりました。
このことから、三大都市圏および横浜を所在地とする従業員100名以上の企業のオフィスが入居する建物の半数以上で、建物内に喫煙室が設置されていることが明らかになりました。
今回の調査では、オフィス内に「喫煙室」として喫煙スペースが確保されている企業と、そうでない企業はおよそ半分ずつに分かれる結果となりました。では、それぞれオフィス内の喫煙スペースの有無によって、発生している問題はそれぞれどのようなものでしょうか？
オフィス内の喫煙スペースの有無がもたらす問題点
喫煙スペースがない場合に発生する問題
まず、オフィスに会社としては喫煙スペースを用意していないと回答された方に「オフィスに喫煙スペースがないことによって発生している問題」を伺いました。
オフィスに喫煙スペースが無いことで起こる問題TOP3
1位「喫煙者が外に出て長時間戻らない」
2位「路上喫煙などによる企業イメージの低下」
「特に問題は発生していない
3位「社外の喫煙ブースで社外秘情報を話している」
オフィスに喫煙スペースがない場合、喫煙時にはオフィスを出る必要があるため、業務効率の低下や、企業イメージへの悪影響、情報セキュリティのリスクが発生しています。
喫煙スペースがある場合に発生する問題
続いて、オフィスに喫煙スペースがあると回答された方に「オフィスに喫煙スペースがあることによって発生している問題」を伺いました。
オフィスに喫煙スペースがあることで起こる問題TOP3
1位「喫煙者の喫煙休憩が多い」
2位「喫煙スペースの清掃や管理に手間がかかる」
3位「喫煙者の服についた臭いがオフィスに広がる」
オフィスに喫煙スペースがある場合にも、喫煙者の休憩頻度の高さによる業務効率への影響が最も問題視されています。また、喫煙スペースがオフィス内にあるため、施設管理上の負担や、オフィス環境の快適性を損なうといった問題も発生しています。
オフィスの喫煙スペースは今後どうすべき？
ここまで、企業における喫煙スペースの問題点を、オフィス内の喫煙所の設置の有無それぞれで確認しました。
オフィスの管理担当者は喫煙スペースの今後について、どう考えているのでしょうか？見ていきましょう！
約半数がオフィスの喫煙スペースの導入・見直しを検討
まずは、「喫煙スペースを新たに導入または見直したいと思うか」伺いました。
すると、49.4％が喫煙スペースを導入または見直したいと回答しました。このことから、オフィス管理担当者の約半数は、喫煙スペースについて改善意識を抱いていることが判明しました。
理想の喫煙スペースとは？重視される2つのポイント
それでは、オフィスにとって理想的な喫煙スペースとはどのようなものでしょうか？オフィス管理担当者が特に重視している改善点をチェックしましょう。
最後に「喫煙スペースを導入・見直しするとしたら、どのような点を最も重視するか」、伺いました。
清掃・管理のしやすさ
１点目は清掃・管理のしやすさで、およそ４分の１のオフィス管理担当者が重視しています。
喫煙スペースは採用する分煙機器の排煙機能や灰皿の種類によって、清掃・メンテナンスの手間が大きく異なります。それぞれ、オフィスの喫煙者数や喫煙スペースの利用頻度に応じて最適な機器を選択しましょう！
屋内の喫煙スペース確保に有用な喫煙ブースの選び方のポイントはこちらからチェック！▼
タバコの煙・臭いの除去性能の高さ
２点目はタバコの煙・臭いの除去性能の高さです。「受動喫煙を防止する排気性能」「臭いの除去性能」として43％を占めています。
タバコの煙・臭いの除去性能が充分であれば、受動喫煙の防止はもちろん、タバコの臭いがオフィスに広がる心配もありません。従業員の皆様の健康や業務環境を守るためにも、オフィス内に喫煙スペースを設置する際には機能性にも注意しましょう！
施設管理者・事業者が知るべき！受動喫煙のリスクと対策はこちらからチェック！▼
おすすめ喫煙ブース「SMOKE POINT（スモークポイント）」
Fujitakaでは、国の技術的基準を満たした喫煙ブース「SMOKE POINT（スモークポイント）」を取り扱っております。「清掃・管理の手間の少ないデザイン」「強力なタバコの煙・臭いの除去能力」を備えており、多くのオフィスでご導入いただいています。
また他にも、スモークポイントは以下のような特長を備えています。
・周囲の雰囲気を崩さない洗練されたデザイン
・屋外排気不要のためダクト工事せずに設置できる
・サイズのラインナップが豊富で施設に合ったものを選べる
・メンテナンスプランがあるため管理の手間が少ない
・優れた吸煙・消臭性能により喫煙者の衣服に臭いがつきにくい
まとめ
いかがでしたか？今回は「オフィスの喫煙スペースの実態」について、弊社が実施した調査結果とともにご紹介しました。
オフィスの喫煙スペースは社内のコミュニケーションやアイデア発信の場となる役割もあります。清掃の手間が最低限で、かつオフィスの快適性を損ねないような、管理者にも従業員にも喜ばれる喫煙スペースを設置しましょう！
Fujitakaは、オフィスの喫煙スペースに最適な喫煙ブース「スモークポイント」の豊富な導入実績がございます。お気軽にご相談ください！
