• COLUMN

【調査企画】3人に1人は「オフィスの喫煙環境に不満を感じている」!オフィスの喫煙環境に対する会社員の意識とは

新型コロナウイルスの収束に伴いオフィス回帰が進む中で、喫煙者と非喫煙者が快適に共存するオフィス環境の設計は、企業にとって重要な課題となっています。今回Fujitakaでは、喫煙所があるオフィスに出勤している会社員338名を対象に、オフィスの喫煙環境について調査しました。

オフィスの喫煙環境に対する会社員の満足度や課題意識が明らかに。ぜひ最後までご覧いただき、オフィスの喫煙環境について改めて考えてみましょう!

目次

オフィスの喫煙環境に対する会社員の意識について実態調査!

調査背景

新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着き、リモートワーク・テレワークからオフィス出社への回帰が進んでいます。2020年に施行された改正健康増進法も重なり、多くの企業で喫煙者と非喫煙者が快適に共存するオフィス環境の設計は重要な課題となっています。こうした状況において、実際にオフィスに出社している喫煙者・非喫煙者の両者が、オフィスの喫煙環境に対しどう感じているかは明らかにされていません。

そこでこのたびFujitakaは、喫煙所があるオフィスに出社している会社員を対象に「オフィスの喫煙環境に関する調査」を実施しました。オフィスの喫煙環境に対する会社員の本音を明らかにし、働く場における分煙対策を講じるためのヒントを提供することを目的としています。

 

調査概要

調査期間:2025年11月26日~12月2日
調査方法:インターネット調査
調査対象:喫煙所があるオフィスに出社している会社員(20代~50代の男女)
調査人数:338名 (内訳:喫煙者167名、非喫煙者171名)
モニター提供元:RCリサーチデータ

 

喫煙所があるオフィスに出勤している会社員の意識

出勤している会社員の3人に1人は不満を感じている!

まずは「現在の職場の喫煙・分煙環境に対する満足度」を伺いました。

すると、全体として「やや不満(24.3%)」「非常に不満(6.5%)」と、3人に1人がオフィスの喫煙環境に不満を抱いていることが明らかになりました。

また、喫煙者の回答において不満に感じている人の割合が非喫煙者に比べ3ポイント高く、若干の差ではあるものの、喫煙者のほうがオフィスの喫煙環境に不満を感じている人が多い結果となりました。

 

会社員がオフィスの喫煙環境に感じる課題・改善ポイント

先程の設問ではオフィスの喫煙環境に対する満足度が明らかになりました。
では会社員の皆さまは、具体的にどんなポイントを課題に感じているのでしょうか?

 

喫煙者は「喫煙所の使いにくさ」、非喫煙者は「タバコの臭い」を課題視

まずは「現在の職場の喫煙・分煙環境について、課題だと感じていることは何か」伺いました。

すると、喫煙者と非喫煙者で回答内容が大きく異なる結果となりました。

喫煙者の方からは「喫煙所の狭さ(27.5%)」「喫煙所の遠さ(22.8%)」との回答が上位を占め、喫煙所自体の不便さを課題に感じている人が多いことが明らかになりました。
また非喫煙者の方からは「喫煙者からするタバコの臭い(32.8%)」「喫煙所周辺の悪臭(22.8%)」など、タバコの臭いに関するポイントに回答が集まりました。

このことから、オフィスに出勤している会社員のうち、喫煙者は「喫煙所の使いにくさ」、非喫煙者は「タバコの臭い」をそれぞれ課題視していることが明らかになりました。

 

改善を求めるポイントは喫煙者「利便性」、非喫煙者「タバコの臭い対策」

次に、「勤務先に対して、喫煙・分煙環境の改善のために求めることは何か」伺いました。

この設問においても同様、喫煙者と非喫煙者で傾向が異なる結果となり、先ほど明らかになった「喫煙者・非喫煙者それぞれが感じている課題」に対応した内容が上位を占めました。

喫煙者の方からは「利用しやすい場所への移設(25.8%)」「喫煙所の広さの確保(25.2%)」と、喫煙スペースの利便性向上を求める回答が多く見られました。
非喫煙者の方からは「喫煙所からの煙漏れ対策(28.7%)」「喫煙所の換気性能の向上(18.1%)」と、やはりタバコの臭いの改善を求める内容に回答が集中しました。

 

おすすめの喫煙ブースのご紹介

今回の調査結果から、オフィスに出勤する会社員が「喫煙スペースの使いやすさ」と「タバコの臭い問題」の改善を求めていることが明らかになりました。

Fujitakaが提供する喫煙ブース「SMOKE POINT(スモークポイント)」および「スモークポイント lille (リレ)」は、喫煙者・非喫煙者の双方が快適に過ごせる分煙環境を実現します。

スタンダードモデルSMOKE POINT(スモークポイント)

スモークポイントは次のような特長から、分煙化を推進するオフィスにも多数ご導入いただいております。

・吸煙機能と3層の高性能フィルターで、タバコの煙を強力除去 服や髪にも臭いがつきにくい
・ダクト工事不要&コンパクト設計により、オフィス内への設置も可能
・ドア付きのブースなら臭い漏れを大きく軽減し、より徹底した分煙化を実現可能
・スタイリッシュで清潔感のあるガラスデザインで、利用状況が把握しやすい

資料ダウンロードはこちらから⋙

 

高機能低価格なエントリーモデルスモークポイント lille (リレ)

スモークポイント lille(リレ)は喫煙ブースのエントリーモデルとして、高機能のまま導入しやすい価格・サイズを実現。よりお手軽に分煙環境をご導入いただけます。

・スモークポイントの高性能な脱煙機能はそのままに、導入コストを大きく削減
・金属製の天板を使用した吸い殻入れのため、清潔に保ちやすい

スモークポイントlilleの詳細はこちら⋙

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は「オフィスの喫煙環境に対する会社員の意識」について、弊社が実施した調査結果とともにご紹介しました。
今回の調査を通じて、オフィスに出勤している会社員の3人に1人がオフィスの喫煙環境に不満を感じていること、また「喫煙スペースの使いやすさ」「臭い問題」に対し、特に改善を求めていることが明らかになりました。

Fujitakaは、居酒屋の喫煙スペースに最適な喫煙ブース「スモークポイント」の豊富な導入実績がございます。お気軽にご相談ください!

一覧に戻る

お問い合わせ