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防犯カメラで喫煙ブースに安心を!マナー向上から不正利用対策まで

「利用者のマナーが気になる」、「タバコ休憩の実態がわからない」
喫煙ブースこんなお悩み・不安はありませんか?今回は、宿泊施設やレストラン、オフィスの喫煙ブースに関して、シーンごとのお悩みに合わせた防犯カメラシステムと、その効果について詳しくご紹介します!

目次

 

喫煙ブースにこんなお悩み・不安はありませんか?

改正健康増進法により、学校や病院、行政機関等での敷地の全面禁煙化、および宿泊施設や飲食店、事業所等の施設屋内の原則禁煙化が義務付けられました。一方で、感染症拡大防止の観点からコロナ禍を経て喫煙所が閉鎖された例も少なくありません。
さらに、近年のインバウンドをはじめとした旅行者の増加もあり、喫煙所の利用者は以前よりも増加していると考えられます。

このような状況のなか、喫煙ブースを設置している宿泊施設やレストラン、オフィスにおいて以下のようなお悩みを抱えている担当者の方も多くいらっしゃいます。

  「喫煙ブース内のマナーが改善されない」
  「不特定多数が利用するため問題があっても追及のしようがない」
  「社内で誰がどれだけ利用しているのか不明」

本記事では2つのシーンを例にあげ、喫煙ブースに関するお悩みと、その対策となる防犯カメラシステムをそれぞれご紹介します!これから喫煙ブースの設置をお考えの方も、すでに導入いただいている方も、ご自身のお悩みに合わせてご覧ください。

シーン①宿泊施設、レストラン等

不特定多数が利用する喫煙ブースでのお悩み

「常時監視できる場所にないため、利用者のマナーが悪化してしまう」
「万が一ガラスが破損しても誰が起こしたのか分からず追及できない」

近年のインバウンドをはじめとする旅行者の増加や、改正健康増進法による屋内施設の原則禁煙により、喫煙所の利用者は増加傾向にあると考えられます。宿泊施設やレストランなど、多くのお客様が利用する喫煙ブースにおいて、このようなトラブルに関するお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
喫煙ブースは分煙化や利用環境の観点から、施設の中でも管理者の目が行き届かないポイントに設置されるケースが多くあります。不特定多数が利用する喫煙所のマナーが悪化すると、トラブルの元になりかねません。

防犯カメラの導入でトラブル対策に

このようなお悩みをお持ちでしたら、防犯カメラの導入が効果的です。喫煙ブースに防犯カメラを設置することで、以下の効果が期待できます。

〇利用者に「見られている」という意識を持たせることで、マナーの改善につながる
〇トラブル発生時にも顔が認識できるため、その後の対処で有効な手段となる

このように、「見られている」という意識によりトラブルを未然に防ぐとともに、トラブル発生時の対応にも役立ちます。また、利用者のマナー意識が改善することで、施設全体の顧客満足度にも寄与します。

不特定多数の利用には存在感のあるドーム型がおすすめ!

宿泊施設やレストランの喫煙ブースに設置する防犯カメラとして、ドーム型が適しています。利用者にカメラの存在を意識させる適度なサイズのため、利用者のマナー向上やトラブルの抑止力となります。

シーン②オフィス

喫煙ブースの利用状況把握に関するお悩み

「オフィス内に喫煙所を設置したものの、業務時間内のタバコ休憩の実態がわからない」
「利用が想定されていない部外者の利用を防ぎたい」

2020年4月より施行された改正健康増進法により、多くの企業がオフィス内の分煙化を義務付けられました。オフィスの管理にあたり、上記のような不安から喫煙ブースの導入に課題を感じている方も多いのではないでしょうか。

オフィスの喫煙スペースに関する記事はこちら⋙

防犯カメラの導入で利用状況を把握

このようなお悩みには、防犯カメラの導入が効果的です。今回ご紹介する防犯カメラは「AIによる顔認識機能」および「入退室の自動カウント機能」が備わっており、以下のような管理が可能になります。

〇誰がどれだけ利用しているのか特定人物の利用頻度を自動で把握
〇社内の利用者の顔を登録しておくことで、部外者の利用を遠隔で察知

監視カメラの設置により、従業員のタバコ休憩の実態をデータとして把握することができます。また、従業員の顔をあらかじめ登録しておくことで、未登録者、つまり社外の人間の利用を検知できセキュリティ対策としても役立ちます。

防犯カメラの機能については、次の章でくわしく説明しています!ぜひご確認ください。

オフィスの喫煙ブースにはミニドーム型がおすすめ!

オフィスの喫煙ブースに設置する防犯カメラとして、ミニドーム型が適しています。ドーム型よりもコンパクトなサイズが特長です。機能はそのまま、存在感を抑えることで、従業員の方の喫煙環境の快適性を維持したまま喫煙ブースの利用状況を管理することができます。

 

 

防犯カメラの詳細

 

仕様

製品の仕様詳細につきましては、特設ページよりご確認いただけます。
特設ページはこちら⋙

機能

人物検知機能

今回ご紹介する防犯カメラにはAIによる人物検知機能が搭載されています。従業員の顔をあらかじめ登録しておくことで、誰が・いつ・どれだけ利用しているのか把握することができます。さらに、未登録の人物、つまり社外の人間を分類して検知することができ、セキュリティ対策として役立てることも可能です。

入退室カウント機能

入退室数の自動カウント機能により、下図のように喫煙ブースの利用状況を一目で確認することが可能です。また、それぞれの棒グラフを選択することで、該当する時間帯の利用場面の録画が一覧で表示されるため、詳細な利用状況も手軽に把握することができます。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、喫煙ブースに関するお悩みを解消する、防犯カメラシステムについてご紹介しました。

喫煙ブースは快適性や分煙化の観点から、フロアの奥など管理者の目が届きにくい場所に設置せざるを得ないケースが多くあります。利用者と管理者がお互いに安心な喫煙環境の実現に向け、防犯カメラシステムの導入をご検討されてみてはいかがでしょうか?

喫煙ブースの導入を検討されている方も、すでに導入いただいている方も、あてはまるお悩みがありましたらまずはお気軽にご相談ください!

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