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【飲食店経営者様 必見】喫煙ブース導入の実態調査!売上や集客へ与える影響とは

店内に喫煙スペースを設置したいけれど、客席が減ることで売上が落ちるのではないかというお悩みはありませんか?喫煙ブースを導入している飲食店経営者224名への調査で、喫煙ブースの導入による売上への影響や喫煙者・非喫煙者それぞれの来店変化が明らかに!「売上に悪影響はない」が8割超という結果から、その影響を考察します。

目次

「飲食店の喫煙スペース」の実態を調査!

調査背景

2020年4月に全面施行された改正健康増進法により、飲食店を含む多くの施設において屋内喫煙が原則禁止となりました。これにより、喫煙者・非喫煙者双方に配慮した分煙対策の重要性が高まっています。しかし、分煙環境の整備に向けた対応は飲食店ごとに異なるため、多くの飲食店で分煙施策にお悩みを抱えているものと考えます。

そこで、今回弊社では飲食店における「喫煙ブース導入の実態」について調査を実施しました。この調査によって、飲食店における分煙施策のひとつである喫煙ブースの導入がもたらす影響を売上や来店者数の変化などの観点から明らかにすることを目的とします。

調査概要

調査期間:2025年6月5日~6月25日
調査方法:インターネット調査
調査対象:喫煙ブースを設置している飲食店の経営者(30代~60代の男女)
調査人数:224名
モニター提供元:RCリサーチデータ

実態調査からわかった「あとから導入」は約半数!

まず、喫煙ブースを設置している飲食店の経営者に対し、「喫煙ブースを導入したタイミング」について伺いました。すると、48.2%とおよそ半数の飲食店経営者が「開店当初は設置しておらず、あとから導入した」と回答しました。

開店当初からではなく、後から喫煙ブースを導入した飲食店が約半数にのぼるという調査結果から、多くの飲食店が喫煙に関する課題に直面し、分煙対策に乗り出していることが推察されます。

実態調査からわかった「売上が下がっていないなら安心」

次に、「喫煙ブースを後から導入した」飲食店を対象に、「喫煙ブースの導入によって店舗の売上にどのような変化があったか」伺いました。すると、「ほとんど変わらない」「向上した」と回答した飲食店が83.4%を占める結果となりました。

喫煙ブースの導入は、客席数の減少による売上ダウンの懸念を払拭する結果となりました。後から導入した飲食店の8割以上が売上が「変わらない」か「向上した」と回答しており、分煙対策が売上を大きく下げるリスクは少ないといえます。

喫煙ブースの導入と喫煙者・非喫煙者の来店変化

次に喫煙ブースの導入が来店数に与える影響について、それぞれ喫煙者・非喫煙者を対象に調査しました。

喫煙者の来客数

まず、「喫煙ブースを後から導入した」飲食店を対象に、「喫煙ブースを導入した結果、喫煙者の来店はどのように変化したか」伺いました。すると、喫煙者の来店数は「増えた・変化なし」との回答が約8割を占める結果となりました。

この結果から、喫煙ブースを導入した飲食店の大半は、喫煙されるお客様の来店にマイナスの影響はないと感じていることが判明しました。

一方で、「減った」とする回答がおよそ2割を占めていたことから、「席で喫煙できる」という点を重視する一部のお客様にとっては、来店を遠ざける要因になりうると考えられます。

意外な結果!非喫煙者の来店に好影響

次に、「喫煙ブースを後から導入した」飲食店を対象に、「喫煙ブースを導入した結果、非喫煙者の来店はどのように変化したか」伺いました。

すると、「やや減った」「大幅に減った」と回答された人の合計は8.4%、「やや増えた」「大幅に増えた」と回答された人の合計は18.5%でした。「増えた」と回答した人が「減った」と回答した人よりも約10ポイント多い結果となり、非喫煙者の来店が「増えた」店舗のほうが多いということが判明しました。

この調査結果から、喫煙ブースの導入による分煙環境の整備は非喫煙者の利用満足度に影響していることが明らかになりました。分煙対策によって非喫煙者の来店が増加し、客層の拡大と集客力アップに繋がると考えられます。

導入事例に見る!喫煙ブース導入による変化とは

ここからは、実際に弊社が喫煙ブースを導入させていただいた飲食店様のインタビューから、飲食店における喫煙ブースの導入による変化をご紹介します。

黒門酒場北浜店 様

まずは黒門酒場北浜店様の事例をご紹介します。

 

2025年4月に施行された「大阪府受動喫煙防止条例」により、以前は全席喫煙可能であった店内の禁煙化を義務付けられ、喫煙ブースを導入されました。
省スペースな喫煙ブース「スモークポイント」は席を減らすことなく設置でき、売上にマイナスな影響を与えることなく店内の分煙化を実現されました。

導入後は「タバコが吸えます」とはっきりアピールできることが喫煙者のお客様への集客に繋がっています。また、以前は全席喫煙可能であったために来店を敬遠されていた非喫煙者の方にも快適にお食事を楽しんでいただけているといいます。

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KIEFEL阪急三番街店 様

次にKIEFEL阪急三番街店様の事例をご紹介します。

同じく大阪府受動喫煙防止条例により、KIEFEL阪急三番街店も店内を禁煙化する必要がありました。集客力を落とさないために喫煙ブースを導入され、引き続き喫煙者のお客様にご利用いただける店舗環境をを実現されました。

喫煙ブースの導入の際に客席を8席を減らす必要がありましたが、売上に悪影響は見られませんでした。むしろ分煙環境が整備でき、お食事やデザートをご注文される非喫煙者のお客様にもご利用いただきやすくなったことで客単価が上がったといいます。

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飲食店様におすすめな喫煙ブース

Fujitakaでは、国の技術的基準を満たした喫煙ブース「SMOKE POINT(スモークポイント)」「スモークポイント lille(リレ)」を取り扱っております。

スタンダードモデル「SMOKE POINT(スモークポイント)」

スモークポイントは次のような特長があり、飲食店様にも多数ご導入いただいています。

・豊富なサイズラインナップ 最小0.5坪で省スペースも
・店舗の環境に馴染みやすい、スタイリッシュで落ち着いたデザイン

高機能低価格なエントリーモデル「スモークポイントlille(リレ)」

スモークポイント lille(リレ)は喫煙ブースのエントリーモデルとなります。

・スモークポイントの高性能な脱煙機能はそのままに、導入コストを大きく削減
・コンパクトなサイズ感とシンプルなデザイン
・組み立て式のためレイアウト変更や移転の際にも手軽な移動・設置が可能

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まとめ

いかがでしたか?

今回は喫煙ブースを導入している飲食店経営者224名への調査結果および実際の導入事例をもとに、飲食店への喫煙ブースの導入が売上や集客に与える影響についてご紹介しました。今回の調査結果から、喫煙ブースの導入による来客数や売上減少を心配する必要は少なく、むしろ集客力アップにつながる有効な戦略であることが明らかになりました。

喫煙ブースの導入でお悩みの方は、店舗の未来に向けた前向きな一歩として、ぜひ参考にしてみてください!

Fujitakaは、オフィスの喫煙スペースに最適な喫煙ブース「スモークポイント」の豊富な導入実績がございます。お気軽にご相談ください!

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