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【お客様インタビュー】KIEFEL阪急三番街店 様
改正健康増進法の対策としてスモークポイントを設置。
店内の雰囲気とマッチした喫煙ブースはお客様、スタッフともに喜ばれています。
スモークポイントを導入されたKIEFEL阪急三番街店を運営されている 松本商事株式会社 専務取締役兼支配人の大西様にインタビューさせていただきました。
KIEFEL阪急三番街店様は、阪急大阪梅田駅近くに立地し、多くのお客様に利用されている喫茶店になります。
―喫煙ブース(スモークポイント)を導入する経緯を教えてください。
現在、KIEFEL阪急三番街店は客席の8割を喫煙可能にしており、たばこを吸われるお客様が多く利用されています。
2025年4月から施行される大阪府受動喫煙防止条例により全面禁煙にしなければなりませんが、店内に喫煙スペースはなく、案内できる喫煙所も店から遠いため課題を感じていました。
お客様にご迷惑をおかけせず、集客力も落とさないために喫煙ブースの導入を決めました。
―スモークポイントを採用していただいた決め手は何でしたか?
スモークポイントは、社内からの勧めがあり、知りました。ガラス張りになっており、店内の雰囲気とマッチしている点に魅力を感じました。
また、喫煙ブース導入にあたり、他の飲食店ではどのようなものを利用されているか気にして見ていましたが、スモークポイントは比較的広いスペースで、ゆったり利用できることがいいと思っています。KIEFEL阪急三番街店では、最大4名ほどで利用されています。
―スモークポイントを設置するにあたり、懸念していた点はありますか?
スモークポイントを導入するために8席なくしたので、売上が落ちるか不安でした。蓋を開けてみれば、特に影響はなく、安心しています。
―スモークポイント設置後に感じる変化やメリットはありますか?
1年ほど前から、ファミリー層の利用が多い土日は全面禁煙としています。タバコを吸いたいお客様は帰られることもありましたが、スモークポイントを導入してからは、土日もご利用いただけるようになりました。
全面禁煙になると客層が変わり、客単価が上がります。
喫煙される方はコーヒーを注文し、タバコを吸われる傾向にありますが、喫煙されない方はお食事やデザートを注文されます。
今後、平日も全面禁煙するにあたり、どれほど集客や売上に影響があるかまだ分かりませんが、多くのお客様に快適にご利用いただければと考えております。
施設概要
KIEFEL阪急三番街店
1963年の創業当時から豆の選定や自家焙煎にこだわり、現在も毎日、自社焙煎室で焙煎しています。また、毎朝、専門市場から届く新鮮な旬のフルーツを活かしたケーキは見た目も可愛らしく、季節ごとに限定の新作も発表されています。
●住所
〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田1丁目1-3 阪急三番街 南館 1F
http://www.kiefel-coffee.co.jp/
導入機種「1SP160RF/自動ドア」
喫煙スペースをしっかり確保するドアタイプ。分煙機としての機能を最も発揮します。
広いスペースでの利用や、煙や臭いをしっかり防ぎたいスペースにおすすめです。スタイリッシュに分煙空間を確保できます。